2017年12月19日火曜日

Don Martin Three - S/T 12" [1996]



アメリカはフロリダ州セントオーガスティンのDon Martin Threeによる4曲入りLP。500枚プレス。個人的にこのバンドはIndian SummerPortraits Of Past辺りと並ぶ90sエモの一つの到達点ともいうべきバンドで所謂レジェンドってやつだと思っている。特にこの12インチでの異様なテンションで繰り広げられるボーカルが何というか凄味があってライブだとどんな感じだのかめちゃくちゃ気になる。誰か映像持ってたらマジで見せて欲しい。音としてはCurrentMoss IconEmbassyPolicy Of 3とかに近い印象もあるが前述した通りここに挙げたどのバンドよりもボーカルのテンションが凄まじく存在感ありすぎ。メロディアスな和音リフをガシガシ弾くベースも耳に残る。そんなベースリフから始まるB面は丸々約11分にも及ぶ1曲が収録されていて最後はもう力尽きたみたいな終わり方。このバンドは絶対再結成もディスコグラフィー盤のリリースもしないと思うのでこの機会を逃さずに手に入れてもらえたらと思う。ちなみに後にメンバーはWildernessThe Lord Dog BirdReggae 90210などで活動。

価格:2500円 (白ジャケ/茶ジャケ)  Sold Out

レーベル:Belladonna

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2017年12月14日木曜日

Heddom / Diane Arbus - Split CD [2017]



東京のHeddomと名古屋のDiane Arbusというこれからが楽しみな国内新世代2バンドによるによる5曲入りスプリットCD。Heddomはエモ~ポストロックな哀愁度高めのインスト(このCDには収録されてないが中にはボーカル入りの曲もある様子)でギターの絡みが気持ちいい。特にcheという曲はメロディが立っててグッとくる。あと個人的にバンドの質感がちょっとこれに近いものがある気がする。一方のDiane Arbusはこれが初めてのフィジカルリリース。予てよりblue friendからの影響を公言していてバンド名はそのblue friendのデモのジャケットデザインの元となった写真を撮影したアメリカの写真家Diane Arbusに由来している。音はblue friend、sans visage等の近年の日本の激情ハードコアから地続きな感じ。yoishoの中盤からのとことsong3が特にお気に入り。

価格:800円

レーベル:Self Released

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2017年12月1日金曜日

Ensslin - Little Crushes Cassette [2017]



ロシア発のエモバンドEnsslinによる2曲入りカセットテープ。限定80本でまさかの日本語訳付き。このバンドは本当に自分が好きな感じのオブスキュアエモバンドの要素をふんだんに含んでいてツボに入りまくりな大好きなバンド。今作も持ち前のサッド感が存分に発揮されていて一曲目のLittle Crushesは終盤でのタメからの最後の畳み掛けがすこぶるグッとくる。早く音源化されないかなと思っていたのでこうやって聴けてすごく嬉しい。二曲目のIt's Thunderingはこれまた個人的にどツボなしっとり入ってじんわり滲む系エモ(頂きにはもちろんFriends UnseenのDrowning Actが鎮座してます)でこっちも最高。ギターのSashaは新たにYotskryというブレーメンハードコアを意識したバンドでの活動も始めた模様。

価格:500円 Sold Out

レーベル:Tagesreste

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